スタッフインタビュー “スキ”を仕事にした人たち 山田 菜々さん (やまだ なな) canal 4℃ 有楽町マルイ店 ショップスタッフ
セレクトジュエリーブランド『canal 4℃』に勤務する山田菜々さん。これまでにも洋服などの販売経験がある山田さんが、今感じるショップスタッフとしてのやりがいとは?
ジュエリーの販売は、“一生の宝物”を売るお仕事
なぜお仕事にジュエリー業界を選んだのですか?

- 山田さん:
- F.D.Cフレンズに入社する前も、洋服などの販売を経験しました。洋服は流行によって商品の鮮度が変わることもありますが、ジュエリーは一つひとつ高価なものが多く、流行に左右されにくいアイテムが多いですよね。自分の販売したものが、お客様にとって一生モノになるかもしれない。ジュエリーのそういう部分に魅力を感じ、この業界に入ろうと思いました。
『canal 4℃』で販売を担当するにあたって準備したことは?
- 山田さん:
- 4月のオープンを前に、いろんなジュエリーショップに足を運び、他店の接客を受けてみました。商品の魅力を伝えるには、笑顔はもちろん、言い回しや、ジュエリーのつけ方など学ばなければいけないたくさんの要素があります。また、日頃の買い物で自分から積極的に接客してもらうようにしています。そうすると「この説明わかりやすい!」とか「ここで声をかけてくれたらいいのに…」など、スタッフ側の目線ではわからなかった発見があります。ジュエリーが好きなので、楽しみながら勉強している、という感じですね。
「売る」のではなく、一緒にお買い物を楽しむ気持ちで
接客の難しさとはどういう部分ですか?

- 山田さん:
- 新人の頃は、お客様に声をかけて反応がなければ「興味がないのかな?」と、しつこく思われないように距離を置いていました。しかし最初は無関心でも「こんなコンセプトなんですよ」と、ひと言かけるだけで「え?」と立ち止まってくださることも。
興味を持っていただくためには、どういう表現がいいのか、こればかりは経験を積むしかりません。今でも毎日アンテナを張って勉強しています。また、「売ろう」という姿勢でいると押しつけがましくなりそうなので、お客様と一緒にお買い物を楽しむ気持ちで接客すると、自然と笑顔になれる気がします。
やりがいを感じる瞬間を教えてください。
- 山田さん:
- 商品の提案をして、よろこんでいただけたときですね。自分の趣味だけで話すと視野が狭くなってしまうので、いろいろな雑誌を読んだり、道行く人たちがつけているアクセサリーを常に気にして見たりして、いつも研究しています。先日、奥様の誕生日プレゼントを探しにいらっしゃったお客様と、お話をうかがいながら一緒に商品を選ばせていただきました。その方が後日ご夫婦で来店され「今度息子と娘を連れてきますね。ありがとう」と、わざわざお礼を伝えに立ち寄ってくださったんです。本当にうれしかったですね。
スキなことだから、責任と一緒に楽しみも増えていく
お店では中堅の立場ですが、心がけていることはありますか?
- 山田さん:
- 年齢的にもキャリア的にも、新人スタッフと店長の間をつなぐ立場になってきました。
店長は、スタッフを育成したり、お店全体の運営をしたり、やはり抱えている仕事が多いものです。店長に注意される前に「なるべくこうした方がいいかもしれないね」と後輩スタッフに声をかけるなど、できるだけ負担を減らせるよう心がけていきたいと思っています。
また、春に入社した新人スタッフはまだまだ初めての経験も多いはず。わからないことは丁寧に、一度とは言わず、わかるまで何度でも指導したいと思っています。
これからの課題と目標は?
- 山田さん:
- 責任が増えるというと重く聞こえるときもありますが、実はやりがいや楽しみも増えることだと思います。お店の雰囲気はお客様に必ず伝わりますから、良いお店をつくるには、まずスタッフ同士が協力しあい、なんでも話せる関係を築くこと。そんなスタッフ間のいいムードがより良い接客につながり、結果としてお店の実績につながっていくのではないかと。
そんな理想を形にするには、責任という言葉のプレッシャーを気にしすぎず、常に大好きなジュエリーを楽しむ気持ちを大切にしながら努力していきたいと思います。
『canal 4℃』のこんなところもスキ

仕事をしながら、大好きなジュエリーを眺めていると幸せな気分になります。重ねづけや色合わせなど、どう合わせれば可愛いか、自分で購入してアレコレ試してみることもありますから、社員割引制度があるのもうれしいですね。







